交響詩「海」より第3楽章「風と海との対話」  陸上自衛隊中央音楽隊第171回定期演奏会

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  • Опубликовано: 3 июл 2024
  • 陸上自衛隊中央音楽隊第171回定期演奏会 Great Harmony~いま大いなる和のもとに~
    Japan Ground Self Defense Force Central Band 171th Regular Concert
    令和6年2月21日(水) すみだトリフォニーホール
    2024.2.21 (Wed) SUMIDA TRIPHONY HALL
    3つの交響的スケッチ『海』より第3楽章「風と海との対話」/C.ドビュッシー(arr.佐藤 正人)
    La Mer,trois esquisses symphoniques 3.Dialogue du vent et de la mer /Claude Debbussy (arr.SATO Masato)
    指揮:副隊長 2等陸佐 柴田 昌宜
    Conductor : Executive Officer LTC SHIBATA Masanori
     フランスの作曲家、C.ドビュッシー(1862~1918)は、印象派の作曲家の第一人者として、歌劇、管弦楽曲、ピアノ曲、歌曲など幅広い作品を残している。
     ドビュッシーは、「ジャポニスム」を正式に採り入れた最初の西洋音楽家であるといわれている。多くの詩人や画家たちと交流を持ち、様々な芸術を愛した彼は、東洋の文化に敏感に反応し、特に19世紀後半にパリ万博で展示された日本美術には高い関心を示した。また、ドビュッシーは「音楽家でなかったら船乗りになっていただろう」と語るほど、生涯にわたって海へのあこがれを抱いていたという。
     そんな彼が、海の様々な印象を音楽で表したのが、3曲から成る交響詩『海』で、1903年から2年間をかけ、ドビュッシー最大の管弦楽曲として完成させている。作曲当たっては、葛飾北斎の“富嶽三十六景”の中の「神奈川沖波裏」の版画にインスピレーションを受けたと言われ、「海」の初版の楽譜の表紙には、この浮世絵がデザインされている。
     今回演奏する第3楽章「風と海との対話」は最も劇的な要素を持った楽章である。低音より冒頭で示される不安げな主題が、ティンパニーと大太鼓のロールの中から現れ、木管によるテーマや、ホルンの信号風な叫びなどが歌われながら、低音の動きも相まって一つのクライマックスを作る。テンポを速め、トランペットの3連符のリズムの上に最後の高まりの部分に入る。ここでは今までにでたいくつかのテーマが組み合わされ、輝かしいクライマックスを築き、ティンパニーの3連符の連打を伴って激しく曲を閉じる。
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Комментарии • 1

  • @yupon1125slime
    @yupon1125slime 26 дней назад +2

    前にやった三善晃の祝典序曲も聞きたい🥺